サカナクション・山口一郎、転売問題で怒り露わに

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サカナクション・山口一郎、議員連盟とチケット転売問題で議論

 ロックバンド、サカナクションのボーカルの山口一郎(36)が21日、東京都内で行われたライブエンタテインメント産業の健全な発展を推進する「ライブ・エンタテインメント議員連盟」の報告会に出席。
 チケット転売問題について議論し、「ファンが無駄なお金を支払って音楽や文化を体験する状況は許せない」と力説。

 例えば、ある転売サイトでは、サカナクションのライブチケットは、定価の数倍の価格で累計1万6000件も取引されている。この現状を踏まえ、山口さんは怒りを露わにする。

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「作り手は会場のキャパシティや演出など、細かいことを考えて値段を設定しているにも関わらず、額面の10倍、20倍の値段で、音楽や文化に関わらない人が利益を得ている。一番大事なファンのみなさんが一番被害を受けていることが、ミュージシャンとして許せない」

「健全な音楽ファンが健全に文化に触れる、そんな状況を取り戻したい。みなさんのお力添えでファンのみなさんを救ってほしい」

 音楽業界の収益源がCDからライブエンタテインメントに移る中、通常数千円程度のライブチケットが、転売サイトで数万円〜数十万円の高額で売買される「高額転売」問題。
 現状の法律では明確にチケットの転売は「違法」ではなく、各人のモラルに頼るしかないのが現状だ。

公式チケットリセールサイト「チケトレ」をオープン

 現状報告と合わせて、業界団体のひとつであるコンサートプロモーターズ協会は、6月に公式チケットリセールサイト「チケトレ」をオープンすると発表した。

 手持ちのチケットを転売サイトを介さず、ファン同士で譲りあえるようにし、価格の健全化を図る。音楽ライブに限らず、演劇、お笑いライブなどの興行チケットも扱う予定という。

 ネット上でも大きな話題を呼んだが「風邪を引いてしまった」「急に仕事が入った」など万が一の理由で参加が難しくなった時に取れる策がほしい――という要望を多数受けて今回の新サイトのオープンに至った。

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ダフ屋対策で法整備も

 コンサートプロモーターズ協会の石川篤総務委員は、「日本だけでなく、欧米でもこの問題は政治課題のひとつ。我々でできる対策はとっていく一方で、法整備や、違法販売のマーケットを潰すことも並行して考えていきたい」と述べた。
「なるべく早いうちに」法整備も視野

 現状を聞いた石破茂会長は「チケットを購入する人にも、アーティストや制作側にも利益がないのは、ある意味で公序良俗に違反しているとしか言いようがない」としつつ、「特にネット上でのダフ屋行為は、既存の法律では対応できないのも事実」と話す。

「既存の法では照らせないものに対し、法律的に何ができるか突き詰めていく必要がある。関係官庁とも詰めて、なるべく早いうちに実現できれば」と、法整備を視野に入れ、解決に取り組みたい姿勢を見せた。

石破茂のプロフィール

生年月日:1957年2月4日 (60歳)
 最終学歴:慶應義塾大学

日本の政治家。自由民主党所属の衆議院議員、水月会会長。
防衛庁長官、防衛大臣、農林水産大臣、自由民主党政務調査会長、自由民主党幹事長、内閣府特命担当大臣兼地方創生担当大臣等を歴任した。

山口一郎 サカナクションのプロフィール
山口一郎

生年月日:1980年9月8日 (36歳)
出身地:小樽市
参加ユニット:サカナクション

山口一郎は、日本のロックバンド・サカナクションのボーカリスト兼ギタリスト。北海道出身。

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