日別アーカイブ: 2017年11月3日

「久しぶり」は英語でどう表現しますか?

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「久しぶり」は英語でどう表現しますか?

以前に英会話教室に通っていたとき、約半年ほど事情があって休み、また教室に通うとき、「そういえば 久しぶりですね ってどう表現するのだろう?」と思い、ネット等で調べて、久しぶりに会う先生に“Long time no see.”と使ってみたら違和感がないような感じで、これでいいんだと思っていました。

だけど、本当にこれでいいのか調べてみました。

“Long time no see.” はあまり使わない?

「久しぶり」の英語で、多くの人が一番最初に思い付くのは “Long time no see.” だと思います。
実際にネットで調べてもこの言葉が最初に出てきます。

しかし、いろんな書物や英語に関するサイトを見ていると、実際にはあまりこの言葉は使われていないようなんです。

先ほど書いた英会話教室の英国人の講師は、そういえば僕に “Long time no see.”は使っていませんでした。

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よく使われる「久しぶり」の英語表現

そして「久しぶり!」という場面で実際にネイティブがよく使うのは、

It’s been a while.
It’s been such a long time.

が多いようです。

It’s been a long time since we last met.” の後半が省略されているのですが、ここで注目するのは現在完了形です。

現在完了形と書くと難しそうな響きになってしまいますが、”has been” を使うことによって、長い間ずーっとというニュアンスが出るので、「久しぶり」のニュアンスにぴったりなんです。

その他にも、

I haven’t seen you in a while.
I haven’t seen you in ages.
I haven’t seen you for ages.

などを使う人もいますが、ここでも現在完了形が使われていますね。

そして、日本語で「久しぶり!元気にしてた?」と言うような「元気にしてた?」にも現在完了形を使って、

How have you been?

が使われているようです。

現在形の “How are you?” は「元気?」と、今のことを聞いているのに対して、
”How have you been?” は「元気にしてた?」と、それまでの期間が意識されていますね。

さらに、

What have you been up to?

も「最近どうしてたの?」という近況を尋ねるフレーズとして、よく使われるようです。

“Long time no see.” の文法

そもそも “Long time no see.” は、もともと中国の人たちが英語を話す貿易商との間で使っていた表現で、中国語で「久しぶり」を表す”好久不見”を英語に直訳した表現なんだそうです。

なので、英語の文法にあてはめると説明できないのですが、そのまま現在に至っているようです。

それが直接的な原因かは分かりませんが、英語に詳しいいろんなサイトで “Long time no see.” のことを調べてみると「コミカルに聞こえるのでフォーマルな場面では使わない」と書かれたものがいくつかありました。

ただ、親しい友達には問題なく使えるようなので、”Long time no see.” が正しい英語ではない、ということではなさそうです。

さらに、”Long time no see” から派生した表現に “Long time no speak” や “Long time no talk” などがあります。

実際にこういう表現は、学校友達や職場内等の仲間内で使われているようですので、こんなカジュアルな表現があるというのは知っておいてもいいかもしれません。

「久しぶり」の表現は一つじゃない

日本語の「久しぶり!」は、それ以外の言い方をしなさいと言われるとなかなか思い浮かびませんが、英語には「久しぶり」を表せる表現がいくつかあります。

上でも紹介しましたが「本当に久しぶり!」と友達同士で言う時には “ages” がとてもよく使われます。

また「久しぶり」という日本語にとらわれずに “Good to see you again” のように「また会えて嬉しい」と表現してみてもいいかもしれませんね。

まずは自分でしっくりくる言い方を一つ使ってみて、そこから一つずつ表現を増やしていくといいと思います。

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