【ふしぎの国のアリス】に登場する 英会話必須フレーズ10

ラジオ英会話2018

アニメや映画を見ながら英語を身につけられたら、楽でいいですよね。

たとえばディズニーアニメの名作『ふしぎの国のアリス』は、セリフの9割が中学英語。

発音がきれいで聞き取りやすいうえ、子どもから大人まで楽しめるストーリーということで、幅広い世代の英語学習教材としても活用できます。

さらに、キャラクターのセリフは、覚えたら、そのまま会話で使える便利なフレーズばかり。

ここでは、この映画の中から、特に使いやすい便利なフレーズを10選んでご紹介します。

I’ll be right back.

すぐに戻るから!
日常的によく使う表現です。I’ll be right~は「今まさに~しますよ」ということを伝える表現。I’ll be right with you.と言うと「すぐに行くから」となります。

Can you help us?

手伝ってくれる?
誰かに手伝ってもらいたい時に使えます。Can you ~?は「~してもらえる?」と相手に何か依頼するときに使える万能表現。Can you call me back later? と言えば「あとでかけなおしてもらえる?」となります。

It’s time for tea。

お茶の時間よ。
It’s time for~で「~の時間」の意味。It’s time for lunch.といえば「ランチの時間だ」となるし、「It’s time for work.といえば、「仕事の時間だ」となり、色々使えます。

How are you getting on?

調子はどうだい?
チェシャ猫のセリフ。主にHello. やHi. といったあいさつの後に続けて使われます。学校で習ったHow are you?のよりネイティブらしい表現です。

Would you like a little more tea?

お茶をもっといかが?
Would you like ~?で「~をいかが?」と相手に何かをすすめる表現です。Would you like a cup of coffee? と言えば、「コーヒーはいかが?」となります。

I don’t quite understand.

よくわからないわ。
相手の言っている意味や状況が理解できないときに使える表現。I don’t quite~. で「よく~しない」となり、I don’t quite get the point. 「良く要点がつかめません」やI don’t quite agree with it.「とても賛成できません」などと言い換えて使えます。

Let me see now.

そうねぇ。
すぐに返答できないときにクッション的に使うと便利。Let me ~は「~させて」という意味なので、言葉を入れ替えるとLet me know.やLet me think.などと使えます。

Shall we try?

やってみる?
相手を勧誘する表現。Shall we go? で「行きましょうか?」、Shall we start? で「始めましょうか?」などShall we ~? は覚えておくと便利な表現です。

That should do it.

これで大丈夫だ。
That should で「これで~のはず」となります。That should be all right.と言えば、「それで間違いないはず」となります。

That’s very kind of you.

どうもご親切に。
お礼を言う時に使える表現。Thank you.だけでなく、こういったバリエーションも覚えておくといいでしょう。

What are you talking about?

何を言っているの?
相手の言っていることが、的外れなとき、意味不明なときなどに、たしなみの意味も含めて使えます。What are you~?は「何を~しているの?」という意味で使えるフレーズで、What are you waiting for? 「何を待っているの?」などといったように使えます。

『ふしぎの国のアリス』には、このほかにも英会話ですぐに使えるフレーズが満載。

【『ふしぎの国のアリス』を観るだけで英語の基本が身につくDVDブック】(藤田英時著、アスコム刊)では、英語のセリフと日本語対訳を掲載した本と、映画をまるごと1本収録したDVDとがセットになっており、初心者でも映画と照らし合わせながらフレーズをマスターできます。

「あいさつするとき」「はじめて会った人に自己紹介するとき」「聞き取れなかったとき」「何か質問するとき」「相づちを打つとき」「ミスして謝るとき」「おもてなしするとき」「相手を誘うとき」など、イキイキとした表現がひととおり収録されていますので、夢の英語ペラペラの第一歩に活用してみてはいかがでしょうか。

なお、この本を宣伝しても自分には一円も入ってこないのですが、良い物は良いので紹介しています。

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