津軽三味線、津軽、歴史、じょんから節

津軽三味線

津軽三味線の歴史 その3

つまり簡単に言えばそんな目立ちたがり屋さんが若干の人気を博したので、多くの津軽三味線奏者が、それまで瞽女と同じ中棹や細棹を用いていたものが太棹になり、撥は速弾きに適した小振りなものとなり、音楽もまた一部に「叩き」と呼ばれるパーカッシヴな奏法...
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津軽三味線の歴史 その2

津軽三味線に関する多くの口伝を調査・記録し、文書としてまとめたのは大條和雄(だいじょう かずお)がほぼ初めてで、現在認識されている津軽三味線の歴史については、彼の研究成果に依るところが大きいと言われています。 しかし、それもまたあくまで...
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津軽三味線の歴史 その1

津軽三味線は「つがるしゃみせん」または「つがるじゃみせん」と読みます。 読んで字のごとくと言いますか、青森は津軽地方(現在の青森県弘前市周辺)で好まれた音楽です。 そもそも三味線は、中東で発祥し、いろいろな変化を遂げながらインドや中国を経...
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