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ラジオ英会話 Lesson 133 動詞 -ing 形③ 動詞 -ing 形しか目的語として選べない動詞

ラジオ英会話 Lesson 133 動詞 -ing 形③ 動詞 -ing 形しか目的語として選べない動詞

レッスンのポイント

to 不定詞と動詞 -ing 形は、イメージが大きく異なります。この違いが動詞との相性につながることを知っておきましょう。

科学の宿題に飽きてしまったショウタ。姉のマナミにたしなめられます。

 

Shota: This science homework is too difficult.

Manami: Shota, that’s just the first question. You haven’t done anything else?

Shota: No. I got bored.

Manami: Well, I’ve finished doing my homework. I’m going to take Charo for a walk.

Shota: I want to go with you.

Manami: No. You haven’t finished your homework yet.

Shota: But I need a break. I can study better after a walk.

Manami: What do you mean? You’ve only just started your homework. It’s too early for a break.

Shota: Don’t worry, Manami. You can help me later.

Manami: Huh? No way! I’m out of here!

ショウタ: この科学の宿題はとても難しいな。

マナミ: ショウタ、それはまだ最初の問題じゃないの。ほかに何もやっていないの?

ショウタ: そうだよ。飽きちやったんだ。

マナミ: さてと、私は宿題が終わったわ。これからチャロを散歩に連れていくわ。

ショウタ: 僕もお姉ちゃんと一緒に行きたいな。

マナミ: だめよ。あなたはまだ宿題を済ませていないんだから。

ショウタ: でも、僕には休憩が必要だよ。散歩したあとのほうが勉強がはかどるんだ。

マナミ: どういうつもり?宿題をやり始めたばかりじゃないの。休憩するには早すぎるわ。

ショウタ: 心配しなくていいよ、マナミ。あとでお姉ちゃんが僕を手伝ってくれればいいんだから。

マナミ: 何ですって?とんでもないわ!サヨウナラ!

 

WORDS & PHRASES

take … for a walk  ~を散歩に連れて行く
break  短い休憩、一休み

 

REAL GRAMMAR FOR COMMUNICATION~会話に役立つ文法~

KEY SENTENCE
I’ve finished doing my homework.
私は宿題をするのが終わった。

この文では、動詞 -ing 形 doing my homework(宿題をする)が finish の目的語となり「宿題をするのを終えた」となっています。
to 不定詞と動詞 -ing 形は、基本的にどちらも動詞の目的語として使うことができますが、片方しか選べない動詞が数多く存在します。ここで使われた finish(終える)は、-ing 形しか選ぶことができない代表的な動詞です。
finish が動詞 -ing 形しか選べない理由は、この動詞が具体性を求めるからです。
何かを終えるためには、まず具体的でリアルな状況がなくてはなりません。そのため、具体的でリアルな状況を思い起こさせる動詞 -ing 形が強く要求されます。

代表的な動詞をいくつか・・・

Just stop calling me, OK?
僕に電話かけてくるの、やめてくれない?

stop(やめる)や、そのほかに quit(やめる)、give up(あきらめる)などが -ing 形しか取ることが出来ないのは、具体的な状況が想定されて初めて「やめる」ことが出来るから。

I enjoyed working with you guys.
みんなと働けて楽しかったよ。

enjoy(楽しむ)も同じです。具体的な状況でなければ楽しむことが出来ません。

I’m considering buying a new computer.
新しいパソコンを買うことを考えています。

consider(よく考える)や、imagine(想像する)といった動詞も -ing 形専門。

I want to go with you.
僕も君と一緒に行きたいな。

以前、to 不定詞しか目的語としてとらない動詞について勉強しました。want(~したい)、 decide(決定する)、 promise(約束する)、 hope(望む)など「これから」を強く意識するグループ。「これから」を意味に含むから「これから」の to 不定詞が選ばれる、とても自然な結びつきです。

動詞と to 不定詞あるいは動詞 -ing 形の相性。最初はやっかいでもそれぞれのニュアンスを意識すればすぐに「これしかない」と思えるようになるそうです。これがネイティブスピーカーの感覚らしいです。

 

GRAMMAR IN ACTION  ~文法の実践~

本日習ったことを意識しながら練習します。必ず声を出して練習しましょう。

①ペンをコツコツやるのをやめてくれないかな?
Can you stop tapping your pen?

stop(やめる)の目的語が tapping your pen。tap は「~でコツコツ音を立てる」。

②その劇団に入ることを考えたことがありますか?
Have you ever considered joining the drama group?

consider (考える)の目的語が joining the drama group。
よく考える consider, think about。
劇団 drama group, drama club, theater group, theater club

③ここで何が起こっているのか説明していただけますか?
Would you mind explaining what’s going on here?

mind は「気にする・嫌がる」。ある具体的な行為を嫌がるため動詞 -ing 形を目的語とします。ちなみにこの質問に「いいですよ」と了承するには、no が基本です。「気にしますか?」ですから「いいえ、気にしません」です。

 

CHECK THE POINT  ~練習問題~ 

彼は息子たちと遊ぶのを楽しんだ。


He enjoyed playing with his sons.


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