今日はラジオ英会話はお休みですので、今週気になったフレーズをまとめてみました。
I’m afraid not.
火曜日に出てきたフレーズ。
Yes/No をはっきり言うのが英語文化なのですが、単に No. とだけ言うのはあまりにぶっきらぼうで、失礼にあたることもあるので「残念ながら」「不本意ながら」「心ならずも」などのニュアンスを加える表現で、「残念ながら、ダメです」「不本意な がら無理です」のような意味になります。
用例
Hey Takashi, how about getting a drink?
やあ隆、一杯どうかな?
I’m afraid not. I’m going to have dinner with my wife tonight.
残念ながら。今夜は妻と食事に行くんですよ。
もう一つ
Do you think they’re alive?
彼らは生きているかしら?
I’m afraid not.
多分ダメじゃないかな・・・
なお、不本意ながら肯定する場合は I’m afraid so. となります。
Oh, for heaven’s sake!
これは水曜日に出てきた「まあ、ひどいわね」という用例で使われています。
これを辞書で調べると
1)お願い事を強調するとき
一生のお願いだから、どうかお願いだから、頼むから、後生だから
表現パターンfor God’s [Christ’s, Heaven’s, Pete’s] sake
2)驚き
ひどい、あきれた、何ということだ、なんてこった、とんでもない
表現パターンfor God’s [Christ’s, Heaven’s, Pete’s] sake
3)拒絶
いいかげんにしろ、本当にもう!、全くもう!、冗談じゃないぞ、よせよ、もーっ! 表現パターンfor God’s [Christ’s, Heaven’s, Pete’s] sake
4)疑問文で
いったいぜんたい、何だって
表現パターンfor God’s [Christ’s, Heaven’s, Pete’s] sake
幅広い
Be my guest!
これは木曜日に「ご遠慮なく」と使われていました。
直訳すると私のゲスト(お客さま)になってください、ということですから、私はあなたに尽くします、というニュアンスですね。
だから「どうぞご自由に」「ご遠慮なく」の意味なんですね。
こういう言葉を覚えていると、幅広い表現が出来ますね。
Can I borrow your pen?
ペンを貸していただけませんか?
Of course. Be my guest.
もちろん、どうぞご自由に
他に「私がおごるよ」(食事でお店に行ったときなど)という意味もあります。
相手がカードを出そうとするのを遮りながら、
No please. Be my guest.
大丈夫、ご遠慮なく
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