Guess what!
Mari: Hello?
Yukichi: Hi, Mom! Guess what! I, I did it! I passed the exam!
Mari: Really? Oh, it’s a miracle! Congratulations, Yukichi!
Ken: Did he pass the exam?
Mari: Yes, he did!
Ken: Oh, I’m so glad!
RoboCorpus: That’s wonderful! He did such an amazing job!
Mai: This time he did not use hair wax, right?
Mika: No, Mai. He did it on his own! I’m so proud of him.
Ken: RoboCorpus, it’s about time for us to find out more about Doug.
RoboCorpus: I know what you mean, sir. I have an idea.
Ken: OK. Let’s talk in my office.
だんだん文章が簡単に思えてきましたが、知らないフレーズにも引っかかります。
今日の気になったフレーズは
It’s about time
ネットでその意味と用法を色々調べてみました。
①「そろそろ◯◯をしないと」
本来なら早めにやるべき事を後回しにしたり、ある程度時間が経って「もうそろそろ◯◯をしていい頃だ」と言いたい時に使われるパターン。
例えば、仕事がない娘に「そろそろ仕事を探さないと」と言う場合は
It’s about time you found a job.
使い方は「It’s about time」+「主語」+「動詞(過去形)」
現在のことを話していますが、文法上は「過去形」を使うのが正しい。
しかし、ネイティブ同士の会話では、この動詞を「現在形」(It’s about time you find a job)で表すこともあります。
②「やっと◯◯だ」
前にすべきことをやっと出来た時や、遅れていた乗り物などがようやく到着する時に使われます。例えば、仕事が無かった娘がやっと自分にあった仕事を得た時などは、
It’s about time you found a job!(やっと仕事を見つけたね)
表現の仕方・文章構成は上記二つの文章は全く同じだけど、シチュエーションやタイミングが異なるだけでニュアンスが違ってきます。
使い方は「It’s about time」+「主語」+「動詞(過去形)」
「やっとだね!」→「It’s about time」
③ 「そろそろ◯◯をする時間です」
これから食事に行ったり、ジムに行ったり、または家に帰ったりするなど
「今が(何かを)する時間である」ことを表します。
例えば、デート中にお腹がすいて、相手にそれとなくそれを知らせたい時は
「そろそろランチに行く時間です」
It’s about time to go to lunch.
使い方:「It’s about time」+「to」+「動詞」
それとも一つ気になったのがfind と find out の意味のちがい
これも調べてみました。
find は
何かを見つける
探し出すという意味です。
探していた、見つからなかったものや
人を見つける、という時に使います。
一方 find out は
何かについての情報を探す
何かについての情報を見つける
何かについての情報を聞く
何かについての情報を入手する
何かについて知る
何かについて調べる
という意味で使われます。
ですから
物や人を見つけた時には
find out でなく
find を使います。
例文
Did you find your umbrella?
傘見つかった?
Where did you find him?
どこで彼を見つけたんですか?
Did you find out where she bought that umbrella?
彼女がどこであの傘を買ったかわかった?
How did you find out about their scheme?
どうやって彼らの計画を知ったんですか?