ジョン(J)学生時代の友人グレン(G)とサンドラ(S)を夕食に招待しましたが、二人はかなり遅れています。
やっとドアチャイムが鳴り、ジョンがドアを開き、メアリー(M)もキッチンから出てきます。
なお、赤字の文は本日の重要表現です。
Off to a Rough Start
J: Hi guys!
G: Sorry we’re late. Sandra burned the garlic bread.
S: I told him to take it out of the oven! Listening is not Glenn’s strong suit.
M: Hello! We’re glad you could make it!
S: Hi, Mary. Here’s some garlic bread from Stefano’s Deli.
M: Oh, how nice!
S: Glenn burned my garlic bread.
G: Don’t start!
J: (Awkward silence.) Well, come in and make yourselves at home!
荒れたスタートに
J:やあ、どうも!
G:遅くなって悪かった。 サンドラがガーリックブレッドを焦がしてね。
S:オーブンから出してと言ったんですよ! グレンは人の言うことを聞くのがあまり得意ではないのよ。
M:どお~も! 来て頂けて嬉しいわ!
S:どうも、メアリー。 これステファノズ・デリのガーリックブレッドよ
M:あら、いいわねえ!
S:グレンが私のガーリックブレッドを焦がしたので。
G:よさないか!
J:(気まずい沈黙。)ええと、中に入って、くつろいで!
Words & Expressions
○ (be) off to a … start …のスタートに(なる)
○ Hi guys! やあ・こんにちは(みんな)![guysは男女問わず複数の相手に使う。目上には控えるほうがよい。ここでは二人なので訳出していない]
○ Sorry we’re late. 遅くなってごめん(なさい)。
○ garlic bread ガーリックブレッド[チリと合う]
○ not …’s strong suit …の得意なことではない
○ We’re glad you could make it! 来ていただけてうれしいです!
○ deli デリ、総菜店[delicatessenの略]
○ Oh, how nice! ああ、いいですねぇ!
○ Don’t start! よさないか![a fight / bickeringなどを省略した表現]
○ Come in and make yourselves at home! 中に入って、くつろいで![相手が複数の場合のフレンドリーな定型表現。Pleaseで始めるとフォーマルな響きが出る]
Apply It! (本日の重要表現)
Listening is not Glenn’s strong suit.
グレンは人の言うことを聞くのがあまり得意ではないんです。
婉曲表現
Glenn is not good at listening.を遠回しにした言い方ですが、ここでは嫌みが含まれています。strong suit はカードゲーム由来のイディオムで、suit はカードのマークを指し、spades が最強です。
UR the ★(重要表現を使った応用
☆: お父さんはまだスペインに?
☆: Is your dad still in Spain?
★: 分かりません。
★: I don’t know.
☆: 携帯のメールで連絡くれたりしないの?
☆: Doesn’t he text you or something?
★: 彼(父)はテクノロジーがあまり得意ではないんです。
★: Technology is not his strong suit.
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