ミキといっしょに翔が応接室に入ってきます。
- Sho will learn English together with me
- 翔も一緒に英語を習うことになったの
- Words & Phrases
- Let’s Check Listen again and answer the following question.
- Today’s CAN-DO 欲しいもの・したいことなどについて言える
- CAN-DO活用例文
- CORPUS活用情報 「Could /Can you +動詞 …?」のランキング
- Let’s Apply CAN-DO活用例文を応用して言ってみよう。
- Let’s Repeat CAN-DO英文法を含む部分をリピート
- Get it Right 今日学んだことを参考にしながら英文を作りましょう。
- あとがき 「get started」について
Sho will learn English together with me
Miki: Hi, Daddy! Sho will learn English together with me.
David: Huh?
Sho: Hi, Mr. Sakura.
Masao: You’ve grown, Sho! Last year, you were shorter than Miki.
Miki: His attitude has grown, too.
Masao: Hah! I’ll go back to the hotel. David, please show me your pictures of our town next time.
David: I would love to.
Masao: You two study hard, OK? You can use this room.
Miki: David, could you do me a favor? Sho wants to learn English, too. Can we learn English together?
David: Sure. No problem.
Sho: That was easy.
David: Shall we get started?
Sho,Miki: OK!
翔も一緒に英語を習うことになったの
ミキ: ねえ、パパ!翔も一緒に英語を習うことになったの。
デービッド: は?
翔: こんにちは、佐倉さん。
正雄: 大きくなったね、翔くん!去年はミキより背が低かったのに。
ミキ: 態度もデカくなったの。
正雄: ハハハ!わたしはホテルの方へ戻ります。デービッドさん、今度あなたの撮ったこの町の写真を見せてください。
デービッド: はい、ぜひ。
正雄: 二人はしっかり勉強をするように、わかったかな?この部屋を使っていいよ。
ミキ: デービッドさん、お願いがあるのですが?翔も英語を勉強したがっています。一緒に習っていいでしょうか?
デービッド: もちろん。問題ありません。
翔: あっさり決まったね。
デービッド: じゃ、始めましょうか?
翔とミキ: はい!
Words & Phrases
Huh? えっ?は?
grown grow(成長する)の過去分詞
attitude 態度
hard 一生懸命に、熱心に
favor 好意、願い事
get started 始める
Let’s Check Listen again and answer the following question.
Q: What does Masao want David to show him next time?
A: Pictures of the town.
Today’s CAN-DO 欲しいもの・したいことなどについて言える
do me a favorでしたいことを伝えよう
Could you do me a favor?
お願いがあるのですが?
do me a favor は「わたしに親切な行為をする」というのが文字どおりの意味。そこから、自分の欲しいもの・したいことを相手にお願いする際に使える、便利なチャンク表現になります。
CAN-DO活用例文
◆ Could you do me a favor?
お願いがあるのですが?
◆ Could you tell me the way to the station?
駅への道を教えていただけませんか?
CORPUS活用情報 「Could /Can you +動詞 …?」のランキング
Could you …?
No,1 tell
No,2 give
No,3 do
Can you …?
No,1 see
No,2 remember
No,3 tell
★Could you …? と Can you …?の使用頻度を比べると、Can you …? のほうが圧倒的に高くなっています。
★Could you …? の方では依頼する表現が多く、+ tell の依頼文が1位でした。
★Can you …? は相手の理解を確認する意図で使われる例が多く、依頼文であるCan you tell …? は3位です。
Let’s Apply CAN-DO活用例文を応用して言ってみよう。
Could you tell me the way to the station?
駅への道を教えていただけませんか?
上の文を参考にして
(わたしに見せていただけますか)your passport?
A.
(解答) Could you show me your passport?
Let’s Repeat CAN-DO英文法を含む部分をリピート
Miki: David, could you do me a favor? Sho wants to learn English, too. Can we learn English together?
David: Sure. No problem.
Get it Right 今日学んだことを参考にしながら英文を作りましょう。
しばらくここにいていただけますか?
Could you stay here for a while?
あとがき 「get started」について
この日の文には、
David: Shall we get started?
じゃ、始めましょうか?
Sho,Miki: OK!
はい!
と、get started が使われています。
始める、という表現では「Let’s start」や「Let’s begin」が一般的だと思われますが、本日の「 get started.」の場合は、どういうニュアンスの違いがあるのでしょう?
意味的には「始めましょう」で同じ意味ですが、「get+過去分詞」となっている為、少しニュアンスが異なっているような感じを受けます。
getは「~の状態にする、~にさせる」という意味を持っていますし、この表現では「started」と過去分詞形が使われているため「~を始める状態にさせる」という意味をもっている感じです。
このため、「get started.」の場合は、例えば、これから授業を始める先生が生徒に対して「さあ、始める準備をしましょう(準備をして始めましょう)」と言うような指示的な意味合いがあるのと同時に、「少し強めの意味を持つ」表現であるとも感じます。
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