ワインの産地とその特徴 フランス
ワインは美味しいだけじゃなく、ポリフェノールがたっぷりと含まれていて、抗酸化作用が期待できます。そのため、私も美容と健康のために、週に3,4日はワインを適量楽しんでいます。
特に好きなのが、フランス産の赤ワインです。
Refreshing Red Wine In a Glass with Grapes
日本にもよく輸入されており、その代表格とも言えますね。
フランス産ワインは、質も良く、味わいも豊かですが、フランス産と一口に言っても、様々な地域があり、その土壌や歴史によって味わいが異なるため、お勧めできるワインは好みによって違ってきます。つまり、地域によって全く異なる香りや味わいが選べるということになります。
三大銘醸地として、ボルドー、ブルゴーニュ、シャンパーニュが挙げられますが、他にもブルゴーニュやロワールなども人気ですね。
フランスと言えば、歴史を紐解くと、激変に次ぐ激変が起こる波乱万丈な地域。
それ故に、過去を重要視する風土が根付いています。
ワインに関しても、フランスは非常に高いこだわりとプライドを持っており、1935年にワインの原産地名称を保護する目的で、原産地呼称国立研究所(INAO)が設立され、さらに、原産地統制名称(AOC)法を制定し、フランス産の食品の高品質維持と、品質向上を常に目指しています。
これらを考えると、フランス産は高品質で当たり前という感じもしてきますね。
数あるフランス産の中でも、私が良く飲んでいるのは、ボルドーです。
(ボルドー産は BORDEAUX と表示されています)
求めやすい価格帯で、気軽に楽しめる赤ワインです。
肉料理と良く合います。
私がこれを飲むときのお勧めのメニューは、チキングリルです。
鶏肉のさっぱりしたうま味と、香ばしい香りが、ボルドーと良く合うんです。
添えるものとして、エリンギや野菜のグリルなんかもプラスしています。
調理法も簡単なので、お勧めです。
美味しくて、楽しめるのに、健康や美容にも良いのですから、嬉しいですよね。これからも、適量を守りつつ、味わいを楽しんでいきたいと思っています。
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