ラジオ英会話 Lesson 006 説明型 beの性質

ラジオ英会話2018

Lesson 006 説明型 beの性質

レッスンのポイント
今回は「説明型」の学習です。従来SVC型と呼ばれてきた文型です。この文型で典型的に使われるbe動詞の「意識の仕方」をしっかりと身につけます。

カールがマユミに写真を見せます。

Carl: Look at this picture, Mayumi.

Mayumi: Oh, who’s that guy?

Carl: That’s my cousin David.

Mayumi: He looks very serious and smart.

Carl: Really? Actually, he is an engineer. He works in Silicon Valley.

Mayumi: Where is that?

Carl: Well, it’s in Northern California, close to San Francisco. He went to university in that area.

Mayumi: Oh, I see.

Carl: His major was computer science.

カール: この写真を見て、マユミ。

マユミ: その人誰なの?

カール: 僕のいとこのデイビッドだよ。

マユミ: とても真面目で頭がよさそうね。

カール: 本当?実は、彼はエンジニアで、シリコンバレーで働いているんだ。

マユミ: それはどこにあるの?

カール: カリフォルニア北部、サンフランシスコの近くさ。彼はそこの大学に行っていたんだ。

マユミ: そうなのね。

カール: 専攻はコンピューター科学だったんだよ。

WORDS & PHRASES

cousin いとこ
serious  真面目な
actually  実は
smart  頭がよい
engineer 技術者、エンジニア
Silicon Valley シリコンバレー
major  大学で専攻

REAL GRAMMAR FOR COMMUNICATION~会話に役立つ文法~

He is an engineer.
彼はエンジニアです。

「説明型」は be 動詞文が典型例です。be 動詞の後ろに説明語句を配した形。

We are happy.
私たちは幸せだ。

この形の意味は「主語の説明」。主語を説明語句を使って説明します。主語の後ろに説明語句を並べる意識で作ってください。be 動詞を強く意識しないこと。特に重要な意味はありません。文の形を整える要素であり「=」と考えておけば十分です。説明語句には、happy など形容詞や例文の an engineer など名詞のほか、さまざまな要素が使われます。まずは名詞・形容詞のパターンに慣れておきましょう。

 

GRAMMAR IN ACTION  ~文法の実践~

私は教師です。私立高校で数学を教えています。
I’m a teacher. I teach math at a private high school.

彼女は僕のガールフレンド。かわいい、でしょう?
She is my girlfriend. Cute, right?

文末のright? は「そうだよね?」と相手に同意を促す表現。

君はすばらしいよ。とてもすばらしいスピーチでした。
You are amazing. That was such a great speech.

suchは「このような・そんな」ですが、「such (a) + 形容詞 + 名詞」で「とても・非常に」といった強意表現
great も素晴らしい。  もうちょっとレベルの高い強調 amazing

CHECK THE POINT  ~練習問題~

日本語の意味に合うように( )内の語句を並べ替える。

私の姉は幼稚園の先生だ。彼女は子どもたちにとても親切だ。
My  (is / kindergarten teacher / sister / a ) .
She( very / to children / kind / is ).

解答 
My sister is a kindergarten teacher.
She is very kind to children.

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