Lesson 032 with のイメージ : 時間的なつながり
レッスンのポイント
with の重要な使い方は「時間的なつながり」。しっかり練習していきましょう。
Today’s dialog
ある街のフランス料理店に食事をしに来たピエールとアヤの会話。
Pierre: I haven’t had French food for a long time.
Aya: But you’re French.
Pierre: Yes, but it’s hard to find real French food here. This place is good, though.
Aya: I love this area. It feels like Paris.
Pierre: In some ways, yes, it does. OK, let’s order some wine. This one looks good. It was bottled in 1988.
Aya: That’s an old bottle.
Pierre: Red wine improves with age. Just like me, right? Ha ha!
Aya: Uh, right.
WORDS & PHRASES
feel like ~のように感じる
in some ways いくつかの点で
英訳練習
本日のテキストを英訳してみましょう。文章をクリックすると英文例が表示されます。
CHECK YOUR GRAMMAR! ~文法のポイントを確認しましょう~
①現在完了継続用法
現在完了形「have + 過去分詞」です。現在完了形は現在に焦点があり、そこに「迫ってくる」感触の時表現です。このケースは「継続用法」と呼ばれる例-「過去から現在に至るまで」。
②ちょこっと疑問
大げさに疑問文を作るほどのこともない内容。こうしたときに活躍するのが「ちょこっと疑問」。疑問であることを合わせ羅和す語句を文末にちょっとつけてあげましょう。
BUILD UP YOUR VOCABULARY~語彙のハートを身につけましょう~
with の「つながり(一緒)」は時間のつながり(同時)にも広がります。この文では red wine が年の経過とともによくなっていくことを表していますね。
an important issue って言えばいいんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、of を使ったこの言い回しは大変便利。importance は名詞ですから、形容詞を使ってバリエーション豊かに表現できるのです。
次も同じです。
時間のつながりを表す with でよく使われるのが「付帯状況の with」。ある出来事と同時に起こっている出来事が with でつなげられます。
with は「原因 – 結果」のつながりを表すことができます。
EXPRESS YOURSELF IN ENGLISH! ~英語で表現しましょう~
the job = easier ということ。with time は「時とともに」。
wave goodbye to で「手を振って別れを告げる」。with は同時性。 「手を振って別れを告げる」と「目に涙を浮かべて」が同時に起こっています。
with experience にはやはり時の流れが意識されています。経験が豊富になるのと平行して、ということ。
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