ラジオ英会話 Lesson 214 天候・距離・時間の it

ラジオ英会話2018

Lesson 214 天候・距離・時間の it

レッスンのポイント

it の感覚は「受ける」。それが理解出来ると it の様々な使い方が手に入ります。まずは「天候・距離・時間の it 」と呼ばれる使い方。

Today’s dialog

道に迷ってしまったアナベルとバリー。

Anabelle: Barry, let’s stop for a second. I think we’re lost.

Barry: OK, let me check. It’s good that smartphones come with a GPS, right? Without them, we’d easily get lost.

Anabelle: Yeah, we’re lucky. So, which way is the station?

Barry: That way. It’s five kilometers from here to the station. We should walk fast because it looks like it’s going to rain.

Anabelle: OK. I hope they have a restaurant near the station because I’m getting hungry.

Barry: Yeah, me too. I’m in the mood for a big bowl of curry and rice.

Anabelle: You always eat that on these hiking trips.

Barry: well, after all this exercise, my body craves spices.

英訳練習

本日のテキストを英訳してみましょう。文章をクリックすると英文例が表示されます。

WORDS & PHRASES

lost  (道に)迷って
look like (that)  ~であるように見える
(be) in the mood for  ~したい気分で
crave  ~を渇望する、欲しがる

For Deeper Understanding ~より深い理解へ~

「if 節のない仮定法」が出てきました。without them(それらがなければ)に if と等々の仮定の意味合いが感じられています。we’d は we would。「~だろうなぁ」。

because 以下で it が何回か使われています。最初の it looks like は「~のように見える」。状況を受けるit 。そして it’s going to rain は「天候」の it。やはりその場の状況を受けて発せられる it です。

in the mood for …(~したい気分)はなかなか使えるフレーズです。

REAL GRAMMAR FOR COMMUNICATION~会話に役立つ文法~

it には「天候・距離・時間の it」と呼ばれ、特別視されてきた有名な使い方があります。「特に指しているわけではなく天候・距離・時間を表す」といった使い方ですが、it の意味が「受ける」だと分かった皆さんなら、これは普通の it ですよね。この文は「ここから駅まで」を思い浮かべながらそれを it で受け、「5キロだよ」と言っているにすぎません。

次の使い方もすべて同じ。「受ける」感覚で使われています。

It’s a fine day. いい天気だね。
It’s 11 o’clock now. 今11時だよ。
It’s dark here. ここは暗いね。

次の文を考えて見ましょう。

(訪問者があってドア越しに)Who is it? (どなたですか?)

この it は「相手の声が聞こえている状況」を漠然と受けている it。it の感覚はいつも共通しているのです。
ちなみにこうした場合、Who are you? は使えません。この表現は、面識のない人に使う「あなたは誰?」だからです。

GRAMMAR IN ACTION  ~文法の実践~

「天候・距離・時間の it」の練習です。通常の it と同じように状況を受ける意識で練習しましょう。

muggy はなじみがないかもしれません。hot and humid(暑く湿度が高い=蒸し暑い)という意味。文全体は付加疑問文。

キーセンテンスと同じパターン。「家から学校」を思い起こしながら「10キロだよ」と始めるのがコツ。

gosh は god の婉曲表現。驚きや失望を表します。

CHECK THE POINT  ~練習問題~ 

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