ラジオ英会話 Lesson 156 文の中の小さな文:節③ if / whether 節

ラジオ英会話2018

Lesson 156 文の中の小さな文:節③ if / whether 節

レッスンのポイント

今回は that 節に引き続き if / whether 節をマスターしていきます。「~かどうか」を意味する節、日常欠かせない表現のひとつです。

Today’s dialog

教室の掃除を嫌がっているアメリカ出身のクラークを、リカが諭しています。

Clark: Rika, I don’t like cleaning the classroom every day. It’s so boring.

Rika: Whether you like it or not isn’t important. We have to do it. It’s part of being a student at this school.

Clark: In tha U.S., students don’t have to clean the classroom. Professional do it at night.

Rika: Well, that’s the American way, but we are in Japan. This is the Japanese way.

Clark: I see. Well, there is one good thing about the Japanese way.

Rika: What’s that?

Clark: Students will take better care of the classroom to keep it clean.

Rika: Exactly.

英訳練習

本日のテキストを英訳してみましょう。文章をクリックすると英文例が表示されます。

WORDS & PHRASES

Professional  専門家(業者)
take care better of …  ~をより大事に扱う

For Deeper Understanding ~より深い理解へ~

動詞 -ing 形が前置詞 of の目的語になっています。「前置詞+動詞 -ing 形パッケージ」。

REAL GRAMMAR FOR COMMUNICATION~会話に役立つ文法~

if / whether 節は「~かどうか」というパッケージ。that 節と同じように「文中の場所」によって機能を与えられます。この文は主語位置にあるため「あなたがそれを好きかどうか」と主語になります。

if / whether 節を文のさまざまな場所に置いてみましょう。

この文は asked me の後ろに if 節は(~かどうか)が置かれ、その説明となった「リポート文」。that 節と違うのは「~かどうか(尋ねた)」という接続になる点だけです。

be 動詞に続く説明型です。説明語句の位置に whether 節が置かれ、主語の説明となっています。主語の説明であることは We are happy. とまるで変わりません。
whether が使われるとき or not が加えられることがしばしばありますが、「~であるか、それともそうでないか」と選択肢をしっかりと示すときに使います。

この文は Whether に見られる「~かどうかにかかわらず」の使い方。文頭に置いて後続を指定します。

GRAMMAR IN ACTION  ~文法の実践~

ask the server の内容を if (~かどうか)で展開しています。

be 動詞の後ろ、説明語句の位置に whether 節(~かどうか)。afford は「~できる余裕がある」ということ。

「~かどうかにかかわらず」を文頭に置いています。be going to は意図(~するつもり)でしたね。

CHECK THE POINT  ~練習問題~ 

depend 「(~を)頼る」の意味でしばしば自分自身に力や考えが不足していることを暗示する」

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