ラジオ英会話 Lesson 223 文系③ 説明型

ラジオ英会話2018

Lesson 223 文系③ 説明型

レッスンのポイント

今回は文型の3つ目。be 動詞が典型例の「説明型」を整理しましょう。(Lesson 006 ~ 012 でも学習しました)

Today’s dialog

ヒューはエリーをお花見に誘いますが、エリーはおばあちゃんに会いに行くようです。

Hugh: How about going to see the peach blossoms in the park this weekend?

Ellie: I’m sorry, I can’t. I’m going to my hometown to see my granny.

Hugh: Oh, that’s nice.

Ellie: My parents live with her, and Mom said my granny misses me a lot.

Hugh: Why don’t you call her?

Ellie: I wish I could. Actually, she can’t hear very well. She is going deaf.

Hugh: That’s too bad. Anyway, it’s so sweet of you to go and see her. I hope you and your family have a great weekend.

Ellie: Thank you. You too.

英訳練習

本日のテキストを英訳してみましょう。文章をクリックすると英文例が表示されます。

WORDS & PHRASES

blossom  花
granny  おばあちゃん
miss  ~に会いたがる
deaf  耳が遠い

For Deeper Understanding ~より深い理解へ~

wish は後続の節が仮定法となる動詞。can ではなく、過去形の could が使われています。実際にはそうでないことを「~ならいいのに」と願うのです。

REAL GRAMMAR FOR COMMUNICATION~会話に役立つ文法~

going deaf の部分は説明型。動詞の後ろに説明語句を置き、主語の説明を行う型です。この文を検討する前に、この型をとる典型的な動詞─be 動詞を使った文を検討しましょう。be 動詞には特に意味はなく、イコール(=)程度のつなぎ言葉。「she=deaf」ということ。主語に説明語句を並べていく意識で作ります。

さて、キーセンテンスで使われているのは be 動詞ではなく go。be 動詞以外が使われると、主語と説明語句の「=」の関係の上に、動詞の意味が重なります。go は「行く」から「ある状態への移行(変化)」に意味が広がる動詞です。go deaf は「=deaf〔になる〕」ということ。ここは進行形ですから deaf になる途中、すなわち、「耳が遠くなってきている」ということになります。

GRAMMAR IN ACTION  ~文法の実践~

説明型の文を見てみましょう。

「~かどうか」の形を whether で作ることを思いつけばほぼ完成。

CHECK THE POINT  ~練習問題~ 

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