英語の早口言葉(大爆笑)

ラジオ英会話2018

今日のラジオ英会話は爆笑しました(^^;

Conquering Famous Tongue Twisters「有名早口言葉を攻略する」というのが本日のお題。

まずは「口慣らし」から

I’ll be here from two to two to two two, too.
「2時2分前から2時2分まで」

実際に口にすると笑ってしまいます。

次は「/r/ と/l/ の訓練

Red lorry, yellow lorry.
「赤いトラック、黄色いトラック」

英国産の有名な早口言葉らしいです、
英国では大型トラックを lorry と呼びます。

ちなみに本日の放送では、/r/ の発音の仕方の裏技を紹介していました。

それは、まず口を脱力し、舌の先を口の中にどこにも触れさせないで、急に口先をとがらせ「ウー」とお腹から声を出し、「ウー」の音を短くしていって
そのままその流れで「裏」と言ってみる。
その時も舌の先は口の中のどこにも触れていないままで。

これに慣れたら「裏」から「売れ」「瓜」「迂路」「売る」とそれぞれ最後の音がこもらないように注意して練習します。

/l/ は舌先の瞬発力で

まず、舌先を上歯茎の裏に押しつけ、やや押し上げるようにします。
そのま何か音を出しながら押しつけて、舌先をパッと離して、「あ」の音を加えます。
日本語の「ライオン」の「ラ」に似ているけど、もう少し強くハッキリ言うと上手く出るようです。

これを前提に先ほどの

Red lorry, yellow lorry.
「赤いトラック、黄色いトラック」

を一息5回くらい言ってみましょう。

私は、電車の待合室で口にしながら、そのあまりのできの悪さに大笑いしていました(^^;

トラック
そして最後に
「ナイトライトを点ける必要はナイト」

You’ve no need to light a night-light
On a light night like tonight,
For a night-light’s light’s a slight light,
And tonight’s a night that’s light.

When a night’s light, like tonight’s light,
It is really not quite right
To light night-lights with their slight lights
On a light night like tonight.

ナイトライトを点ける必要は全くない
今夜のような明るい夜に
なぜならナイトライトの光はわずかな光で
今夜は明るい夜だからだ

夜が明るいときには 今夜が明るいように
正しいとは言いがたいものがある
わずかな光のナイトライトを点けるというのは
今夜のような明るい夜に

 

発音のポイントは、二重母音/ai/と /r/と /l/です。

これも大笑いしながら私はやっていました。

よく考えれば、日本語でも早口言葉は苦手でした。
英語で早口言葉が上手くなる筈がないけど、面白いから練習します。

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