家系調査 Family History Research

ラジオ英会話2018

ペニー(P)はインターネットで公文書の情報を調べています。夫のアル(A)がキッチンに入ってきます。

Family History Research

P: I’ve been researching my family history.

A: (Laughing) Did you find any skeletons in the closet?

P: Yes. Take a look at this.

A: (Reads aloud) Henry Smith… He lives on our street. Any relation?

P: He’s Dad’s long-lost brother, who suddenly moved away in his 20s.

A: He’s back?

P: Looks that way. Do you think I should talk to Dad about this?

A: That might be opening a can of worms.

家系調査

P:(このところ)私の家系調査をしているの。

A:(笑って)忌まわしい秘密でもあったかな?

P:ええ。 これをみて。

A :(声に出して読む)ヘンリー・スミス…。このの通りに住んでいるぞ。 親戚なのかい?

P:彼は長らく音信不通のパパの兄弟で、20代で突然家を出ていったの。

A:戻ってきたのかい?

P:そのようだわ。 パパにこの話をすべきだと思う?

A:そうすると面倒なことになるかもしれないよ。

Words & Expressions

○ family history 家系、家族歴

○ skeleton in the closet (家族の)忌まわしい秘密[IDIOM。クローゼットの中に隠された骸骨というイメージ。英国語ではskeleton in the cupboardとも言う]

○ Any relation? 親類なの? 関係があるの?[Is he any relation to Dad?の略]

○ long-lost … 長い間音信不通の…

○ move away (引っ)越していく

○ in one’s 20s 20代に

○ Looks that way. そのようです。[It looks that way.の略]

○ That might be …ing. それは…することになるかもしれませんよ。[忠告するパターン。might …より臨場感のある表現]

○ open a can of worms 面倒なことになる[IDIOM]

 

Apply It! (本日の重要表現)

That might be opening a can of worms.

そうすると面倒なことになるかもしれません。

釣りエサの虫が詰まった缶を開けると元に戻すことが難しいことから生まれたイディオム。TThat mightopen upa can of worms. とも言います。
might は「もしそうしたなら」という仮定的な気持ちを表します。

 

UR the ★(重要表現を使った応用練習)

あるバンドを取材する前に・・・

☆: 何かアドバイスは?
☆: Any advice?

★: ええ。彼らのセカンドアルバムのことは訊かないで。
★: Yes. Don’t ask them about their second album.

☆: そうなの?
☆: No?

★: そうすると面倒なことになるかもしれません。
★: That might be opening a can of worms.

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