テレビは見ていないので分かりませんが、ネットニュースでも日馬富士の暴行問題がよく目につきます。
そもそも相手を暴力で怪我させるというのは絶対に非難されて当たり前のことなんですが、しかし、最近は論調が変わってきているのが気になります。
それは「貴の岩の口の利き方が悪い」とか、実はビール瓶では殴っていないとか・・・
ここに日本のマスコミのいい加減さが良く現れています。
どんな理由があっても「暴力」はだめだ、というそういうネットニュースは目にしないで、貴乃花親方の対応に問題があるとか、貴の岩も以前誰かに暴力を振るったことがあるとか、暴力を振るう理由がいろいろ報道されますが、何気なくニュースだけぼんやり見ていると、理由があれば暴力を振るってもいいのかな、と勘違いをさせてしまうような論調になっていませんか?
一億総評論家時代の今ですが、暴力を振るったことの理由はいりません。
これだけは強く思いますね。
さて本日のラジオ英会話です。
仕事から帰ったメアリー(M)、やはり仕事から帰ったジョン(J)に、サンドラとの話について報告します。
The Ongoing Drama
M: I talked to Sandra today.
J: What now?
M: She told me that she had an epiphany.
J: An epiphany?
M: She said that when she got married she didn’t have a strong sense of self.
J: Interesting.
M: And she invited us for dinner on Sunday.
J: Well, well, well! Let’s hope for the best!
M: And prepare for the worst! (They laugh.)
進行中のドラマ
M:今日はサンドラと話をしたの。
J:で、どうだった?
M:彼女、突然悟ったんですって。
J:悟った?
M:彼女、結婚した頃は自分という人間がよく分かっていなかったと言っていたわ。
J:なるほど。
M:それから私たち、日曜日の夕食に招待されたわ。
J:何と何と! 最善を期待しましょう!
M:そして最悪に備える! (彼らは笑う。)
Words & Expressions
○ ongoing 進行中の
○ drama ドラマ[ここでは現実の(時に大げさな)劇的状況を指す]
○ What now? で、どうだった? 今度は何・どんな問題が?
○ have an epiphany 突然悟る・分かる
○ have a strong sense of self 自分という人間がよく分かっている、自我の意識をしっかり持っている
○ invite … for dinner …を夕食に招待する[to dinnerとも言う]
○ Well, well, well! 何と何と! やれやれ! はてさて!
○ Let’s hope for the best! 最善を期待しましょう![定型表現。特に良い結果を期待できないときに]
○ And prepare for the worst! そして最悪に備えましょう![上のフレーズをフォローする定型表現]
Apply It! (本日の重要表現)
Let’s hope for the best!
最善を期待しましょう!
話をまとめる表現
あまり明るくない先行きに関して「いいkともあるでしょう」という気持ちで使います。
相手からはよく、And prepare for the worst! というフォローがあります。
UR the ★(重要表現を使った応用練習です)
★: ハイキングの準備はいいですか?
★: Are you ready for the hike?
☆: ええ、でも天気が心配でs。
☆: Yes, but I worried about the weather.
★: 最善を期待しましょう!
★: Lets hope the best!
☆: そして最悪に備えましょう!
☆: And prepare for the worst!
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